(17)朝日新聞朝刊(2009年3月17日発行)
ピロリ菌除菌が胃がんなどのリスクを下げることが科学的に証明され、感染者全員に除菌を勧める指針を日本ヘリコバクター学会が2009年1月公表したことを受けて、2009年3月17日付で朝日新聞が学会指針、北海道大学専門外来開設に続いて専門クリニックとして本院を紹介(編集委員 浅井文和 氏による)
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(16)健康プラス第7号:連載「知っておきたい胃腸のお話」第4回 内視鏡検査は何年に一度受ければいいのでしょうか?(2008年10月20日発行)
経鼻内視鏡が登場し、胃の検診としてバリウム検査(胃透視)と選択可能な施設が最近増えて来ました。しかし大腸の検診では一部の施設でようやくオプションとして内視鏡検査やCTなどによるヴァーチャル内視鏡を選択できるようになっているものの基本は便潜血検査にとどまっているのが実情です。バックナンバー掲載の本シリーズでは、胃内視鏡検査をお受けになった際には、潰瘍や癌がなければピロリ感染=慢性胃炎があっても正常といわれてしまう可能性があるので注意が必要であり胃癌の予防には早期のピロリ治療が必要であること、便潜血検査は大腸進行癌があっても陰性結果となる可能性がある限界を知り、大腸癌の予防には大腸内視鏡検査によるポリープ切除が重要であること、をお話しして来ました。本稿では、それらの知見に基づいた内視鏡検査の適正な間隔についてまとめています。

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(15)オリンパス内視鏡ファイリングシステムSolemio ENDO Belle導入事例集:2008年9月25日発行
開院に際し、ご紹介いただいた医療機関への結果ご報告はもちろん患者様への情報公開を念頭に、個人のクリニックでは極めて珍しいデジタルファイルングシステムを導入しています。オリンパス社製のSolemio ENDO Belleにより、高画質の内視鏡写真を含めた診断、処置の画像はもちろん、使用した鎮痙剤/鎮静剤などの投与薬、胃内視鏡では経口、経鼻(左右、中下鼻道別)の挿入ルート/咽頭反射の程度など、大腸内視鏡では回盲部到達時間/SDJやH-angleの通過パターンなどをデジタル表記しA4サイズにコンパクトにまとめた形で所見を作成しています。開院前日の2007年5月13日から2008年7月31日まで1年2ヶ月に施行させていただきました胃内視鏡1165件/大腸内視鏡1410件、計2575件をもとにしたファイリングシステム活用の紹介事例として同社に掲載の機会をいただきました。

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(14)健康プラス第6号:連載「知っておきたい胃腸のお話」第3回 あなたは胃炎型?それとも食道炎型?(2008年7月20日発行)
ピロリ菌は3歳以下で感染し、除菌治療しない限り慢性胃炎が持続する結果、通常は萎縮性胃炎、腸上皮化生を経て一部が胃癌(ピロリ菌感染者全体の約5%)になります。一方、ピロリ菌陰性者は胃炎はなく(慢性胃炎の薬は不要です)胃癌は極めて稀、胃十二指腸潰瘍は痛み止め(NSAIDs)を服用しなければ起こりませんが、胃酸を出す力が持続するため逆流性食道炎罹患のリスクが高くなります(ピロリ除菌の場合は、どの段階で除菌したかにより両者の要素が反映されます)。このように、あなた自身が、ピロリ陽性者=胃炎型 なのか ピロリ陰性者=食道炎型 なのかを知っておく事は、どの病気にかかり易いかに対処できることになり非常に重要です。
http://hw001.gate01.com/left-eye/vol6%20mokuzi.html

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(13)【過去分】家庭画報 第49巻3号:メディカルチェック3 糖尿病に伴う消化器症状に注意(2006年3月1日発行)
症状はあるのに内視鏡やCT、MRなどの画像検査で正常といわれ症状の原因がつきとめられず釈然としないご経験はないでしょうか?「画像検査で同定できる形態異常」がなくても症状の原因となる「機能異常」が認識されつつあります。大腸では過敏性腸症候群、胃ではFunctional Dyspepsia、食道では胃食道逆流症、胆嚢ではディスキネジーなどに代表されますが、原因がどの程度判明しているかによる細分類もなされています。家庭画報では、糖尿病の合併症である神経症として胃排出能遅延があることを題材に、消化管機能異常について言及しています。
http://www.kateigaho.com/2006/06/_20063.html

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(12)【過去分】今までの治療で逆流性食道炎患者さんの自覚症状はとれていますか?(2006年5月発行)
逆流性食道炎の症状は、呑酸などの典型的な症状以外に、嘔気、閉塞感や、咳、声がれなどの呼吸器症状に至る非典型的な症状があります。またそれらの症状を自覚しているとはかぎらず、PPI(プロトンポンプ阻害剤)を服用して始めて気がつく場合があることを兵庫県下多施設のご協力を得て明らかにすることができました。

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(11)【過去分】GERD治療の実際〜患者様に満足していただくために〜(2006年3月発行)
50歳以下はピロリ陰性の方が陽性の方を上回り、ピロリ陰性時代に入ったといえます。ピロリ陰性者は陽性者に比して酸分泌が強く、逆流性食道炎罹患が高いことがわかっています。一方、逆流性食道炎治療に際しては胃内pH4の維持が重要ですが、この目標達成のためにはH2受容体拮抗剤では困難でありPPI(プロトンポンプ阻害剤)服用が重要であることをご説明しています。

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(10)【過去分】Focus on H.pylori Eradication No.3(2001年5月発行)
2000年11月に消化性潰瘍を対象に保険診療適用になったピロリ菌除菌治療。ランソプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシンの組み合わせで除菌治療の突破口を開いた関連の方々の社会的貢献は大きいといえます。本リーフレットはその直後にピロリ菌除菌の社会的情宣のためシリーズで発行され、第3回掲載の機会をいただきました。近年、クラリスロマイシン薬剤耐性増加による一次除菌不成功例が問題になり2007年8月に二次除菌が保険診療適用になりましたが、多くの方々の努力にも関わらず除菌適応疾患は依然、消化性潰瘍例に限られています。今や50歳以下ではピロリ陰性者が主体を占めピロリ陰性時代を迎えていますが、それだけに、なお「少し荒れているだけで潰瘍や癌がない」は「正常」ではなく「ピロリ菌による慢性胃炎という病気」であり放置してはならないと考えます。

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(9)AERA「有名専門医800人が薦める内視鏡が得意な先生」(2008年7月5日発行)
AERA臨時増刊No30(2008年7月5日発行)「有名専門医800人が薦める内視鏡が得意な先生」に、兵庫医科大学消化器外科准教授 池内浩基 先生のご推薦で掲載されました。

    

(8)ドクターズフォーシーズン第8号(開業紹介)患者様本位で専門性の高い医療を提供(2008年6月1日発行) 
シャープファイナンス社のジャーナル「ドクターズフォーシーズン第8号」にクリニックが紹介されました。おもに開業場所選択の面からのご紹介になっていますが、クリニックでの診療におけるポリシーについても盛り込ませていただいています。

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