Report259: 2012.12.28 御用納め(12.28)/ ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド クリスマスコンサート(12.24)




12月28日(金)御用納め 本年も大きなトラブル無く終了できました。各位のご尽力に感謝申し上げます。

12月24日(月祝)は、2009年から4回目になりますラ・スイート神戸ハーバーランド クリスマスコンサート 本年も、第一線でご活躍のソプラノ高山景子、ピアノ長谷川千彰さまをゲストにお迎えし、盟友 医学部同級生の高橋先生のヴァイオリンとともに盛会の中終える事が出来ました。特製ランチの後、好天に恵まれ眩しいばかりの2面ガラス張りから一望の神戸港を借景に、ゆったりとしたレイアウト、無理なくacousticで音量を感じていただける素晴らしい音響の空間での充実した演奏となりました。企画 女性と健康社 福岡真理子さま  MC 池田奈月さま 主宰のラ・スイート関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
http://www.l-s.jp/event/detail.php?id=361

2012年12月24日(月祝)クリスマスコンサート
1)ひいらぎ飾ろう 賛美歌第二編129番 
2)「メサイヤ」より シオンの娘よ 大いに喜べ(ヘンデル)
3)禁じられた音楽(ガスタルドン)
4)「ボエーム」より 私が街を歩くときには(プッチーニ)
5)トリッチトラッチ・ポルカ(シュトラウス)
6)チャールダッシュ(モンティ)
7)「カルメン」より ホセとミカエラ 手紙の二重唱(ビゼー)
8)マイウエイ(ルヴォー&フランソワ)
9)くちづけ(アルディーティ)
10)「メリーウイドウ」より ワルツ(レハール)
11)「椿姫」より 乾杯の歌(ヴェルディ)
アンコール
12)星に願いを(ハーライン)

Report258: 2012.12.21 大腸ESD2病変(12.20)/ 神戸大学医学部クラシック音楽愛好会演奏会(12.16)/ みやす(12.21)




第1,3,5木曜日

12月16日(日)神戸大学医学部クラシック音楽愛好会演奏会でメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」No7 夜想曲 No9 結婚行進曲の指揮をさせていただき若いメンバーからエネルギーをもらいました(マリーホール 12時GP /17時本番)。1978年医学部5年生の時に創設、一時中断の時期もありましたが、個人、グループ演奏中心のステージの最後の全体演奏として、1981年第4回演奏会から指揮をさせていただいています。当初は当直をぎりぎりで調整しポケットベルを持ちながらの本番もありました。1-2ヶ月前から平均4-5回の練習ですが(本年は3回)、土日夜になり最近は体力的にきつくなって来ていますが、若々しい現役諸君に当時の自分の姿を重ねながら、お役に立てる様であれば頑張りたいとあらためて思っています。

Report257: 2012.12.15 第3回神戸ハーバー実践GI研究会(12.13)/ クリニック忘年会(12.15)




12月13日(木)は毎年1回企画させていただいている研究会で、本年で3回目になりました。7月に改訂になりました抗血栓薬内視鏡ガイドラインの検証を目的にご案内、消化器+循環器のコラボ研究会となり63名と多数ご参集いただきました。神戸循環器クリニック福家先生、北海道大学光学医療診療部 加藤先生 ご両名のご講演を拝聴した後、フロアを含めた総合討論で活発な意見交換となりました。加藤先生とは前日12月12日(水)日本ヘリコバクター学会理事会で東京で御一緒させていただきましたが、日帰りで北海道に戻られ午前診療後、神戸へお越しいただくというハードスケジュールでご尽力頂きました。

12月15日(土)は診療を16時までとしてクリニックで集合写真後、18時から元町スクランブル交差点前 ベガビル6F イグレック・ベガでクリニックの忘年会でした。
http://www.igrekvega.jp/
神戸ルミナリエ最後の土曜日夜で入口になっている元町駅前は大混雑でしたが、喧噪を眼下に、深紅の天井、壁、チェアで囲まれた非日常の空間でゲスト+スタッフとともにBingo、スピーチ、いつもご無理を申し上げているリクエストメニューで一時を過ごしました。本年の誕生日は日曜日で何もないのかな(笑)と思っていたところ、最後にサプライズで特大バースデイケーキ+バースデイソング。スタッフに感謝。1年間お疲れさまでした。

Report256: 2012.12.11 胃2, 食道1, 計ESD3病変(12.06)/ カプセル内視鏡導入(12.11)/ ヘリコバクター学会理事会:東京(12.12)




第1,3,5


12月24日(月祝)コンサートの練習 時間があわず実質は12月18日(火)1回で本番予定

12月11日(火)本年7月に保険適応拡大 IBDの小腸 スクリーニング、便潜血陽性例でCS有意な責任病変がない例で展開目的に導入 年明けから本格始動

12月12日(水)午前までの診療予約として日本ヘリコバクター学会 理事会出席 17:00-19:30 12月13日(木)神戸の講演会で招聘させていただいている加藤先生も一旦札幌へ

除菌適応拡大に支障がないよう先駆けた動きは控えるが、時期を逸せずガイドライン徹底を念頭においた学会からの出版、各地域で各々の展開を確認

Report255: 2012.11.30 胃2, 大腸1, 計ESD3病変(11.29)/ ル・ビストロ:ジビエ(11.30)




第1.3.5

Report254: 2012.11.22 第2回KCOE打合せ:新愛園(11.22)/ The Best Doctors in Japan: 2012-2013に選出




無床診療施設での内視鏡リスクマネージメントの意見交換を目的に7月に第1回を開催させていただきました 神戸無床内視鏡研究会(Kobe Conference of Office Endoscopy: KCOE)第2回を2013年1月10日(木)に予定しています。11月22日(木)は、クリニック休診木曜日で偶数週ですので午前が京都工場保健会神戸健診クリニックで経鼻内視鏡、午後は服部病院で通常の大腸内視鏡でしたが、19時から、世話人の白川、坂下先生と第2回の打合せ会をさせていただき、後「新愛園」へ移動し懇親でした。神戸で一押しの、素材を生かした海鮮中華ですが、丁度上海蟹の季節で久しぶりに堪能させていただきました。
http://www.shinaien.net/

医師が選ぶ「自分や家族が受診したい医師」The Best Doctors in Japan: 2012-2013に選出していただきました。同じ専門領域の医師が「もしあなたやあなたのご家族が、あなたの専門分野の病気にかかった場合、どの医師に治療をお願いしますか」とのアンケートでピア・レビューし、上位1-5%の医師がバイアスなく推薦選出されるシステムですので、非常に光栄であるとともに既に登録されておられる先生方のご推薦に御礼申し上げます。登録されている医師のリストは登録医の中でも未公開で、患者さまのご要望に応じ、同社から直接情報提供されるシステムです。
ベストドクターズ社公式サイト:
http://www.bestdoctors.jp/index.html
米国ベストドクターズ社公式サイト:
http://www.bestdoctors.com/bd/index.php
(1)FindBestDocTM(ファインド・ベスト・ドック=専門医紹介サービス)
ピアレビュー調査により選ばれた日本国内の医師をご紹介するサービスです。現在データベースに登録されている、北海道から沖縄にいたる全国約4300名の医師の中から、症例に合った医師をご紹介いたします。(医師数は、2010年12月現在)サービス提供対象疾患と診断され、現在の主治医の治療方針に不安がある他の医師の見解も聞いてみたいとお考えの方へ、病名、病状に合致した専門医リスト(最大3名)をご案内します。 ※当サービスにおける専門医とは、ベストドクターズ社独自調査によって選出された医師を指します。
(2)InterConsultationTM(インターコンサルテーション=セカンド・オピニオン取得代行サービス)
国の枠組みにとらわれず、各国のピアレビュー調査により選ばれた医師からのセカンドオピニオンお取り寄せをご支援いたします。
(3)FindBestCareTM(ファインド・ベスト・ケア)
何らかの事情により海外での治療を希望される方に、渡航先の医師をご紹介いたします。サービス提供対象疾患と診断され、米国の病院でしか治療できない、と診断された最初から医学の最先端である米国で治療したい などの理由で、米国での治療を希望される方へは、ベストドクターズ社のネットワークを駆使して、米国施設での治療を手配します。※FindBestCareにかかる一切の経費はすべて利用される方のご負担となります。なお、ご利用前にお見積もりを提出します。
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ベストドクターズ社(Best Doctors, Inc.、本社は米国マサチューセッツ州ボストン)は、1989年に、ハーバード大学医学部所属の医師2名によって設立されました。病に苦しむ方々が最良の医療を受けられるように、という深い思いが設立の礎であり、創業20年を越える今も、脈々と受け継がれる理念です。独自の調査によって選出された優れた医師によるセカンド・オピニオンや、名医情報の提供で、重篤な病気に苦しむ方々のお役に立ってまいりました。2001年には同業他社を買収し、さらに名医データベースを強化され、日本では2010年4300名が登録されています。
ご相談をお受けした症例について、正確でバイアスのない、患者様に寄り添う情報をご提供することが、私たちベストドクターズ社の使命です。
具体的には、米国の一流企業や一部の日本企業で行われている人事評価制度(ピア・レビュー)の仕組みと同様ですが、これを医学界という途方もなく広い範囲で行っています、つまり、全世界の100万人におよぶ医師に「もしあなたやあなたのご家族が、あなたの専門分野の病気にかかった場合、どの医師に治療をお願いしますか」というアンケートを毎年繰り返し、40以上の専門分野、400以上の副専門分野から、それぞれの国での医師全体の1〜5%程度)を名医(Best Doctors)と認定登録しています。この調査は毎年繰り返されるため、ベストドクターズ社の名医データベースは常に医療の最前線で活躍している、経験豊富な医師のみが登録されています。ベストドクターズ、Best Doctorsおよびstar-in-crossロゴは、米国およびその他の国におけるBest Doctors, Inc.の商標で、ライセンス許可のもと使用されています。

Report253: 2012.11.16 大腸ESD1病変(11.15)/第67回日本大腸肛門病学会ランチョンセミナー:博多(11.16)




11月16日(金)は大腸肛門病学会で、血球成分除去療法GMAに関するランチョンセミナーの機会をいただきクリニックは臨時休診でした。日本発の体外循環を用いた潰瘍性大腸炎(2009年からGMAはクローン病も)の治療で、クリニックでは非常勤の臨床工学技師の方々のご尽力で、昨年から年間200セッションを越え(土曜日、平日夜間が中心)、県下で兵庫医大に次いで2番目の施行回数となっています。この講演に照準を合わせ開院後約700セッションのクリニックの成績を集約、論文報告までもってゆける様、既報も再度初めから最新の桜庭先生の月2回の維持療法(6MPと比較)、福永先生の月1回sham対照維持療法、仲瀬先生のグループのCMV関連ほぼ全てを拝読、Solemio(ファイリング)が入ってはいますが内視鏡所見は自分で直接判定する必要があり、予想通りぎりぎりでした。木曜日は午前西宮で大腸ESD後、午後は予定を入れずクリニックで最終準備、夜 博多入り食事も早々に切り上げ午前4時まで準備、さすがに水泳は断念し11時に控室入りしました。高添先生、井上先生と打ち合わせ、講演後は、学会参加で講演にお越しいただいた北大 加藤先生、佐野病院 小高先生と歓談させていただきました。今週は国保審査の週に当たっており、いつもは日曜日で対処していますが、夕方神戸に戻れましたので審査、20時までで終了でき日曜日を確保できました。加藤先生には12月13日(木)内視鏡ガイドラインで神戸にお越しいただきご講演いただく予定です。

Report252: 2012.11.03 広島(11.03-04)/医学部演奏会指揮初練習(11.10)/ 第67回日本大腸肛門病学会ランチョンセミナーご案内




日本大腸肛門病学会ランチョンセミナーで潰瘍性大腸炎のGMAの講演の機会をいただいており連休はデーター整理に追われていましたが急遽愚息の顔を見に広島へ出向きました。

11月10日(土)は昼は内視鏡学会近畿地方会評議員会出席で大阪へ。当初は午後戻って大腸内視鏡施行も考慮したのですが、ランチョンセミナー直前でクリニック休診にしていました。予想通り準備がぎりぎりで、午後クリニックに戻り終わっていなかったデーター収集作業に充てる事ができました。夜は19時から2時間、12月恒例の医学部演奏会で本年も指揮の機会をいただき初練習でした。心のひだに触れた瞬間に感動し若いメンバーから元気をもらいました。本年はメンデルスゾーン“真夏の夜の夢”から夜想曲、結婚行進曲の2曲、余裕のある選曲ですので練習は3回で間に合いそうです。

Report251: 2012.11.01 胃ESD2病変(11.01)/ ラ・スイートセミナー(10.25)/ 第30回大腸病態治療研究会(11.01)




第1,3,5木曜日午前は西宮市立中央病院で11月1日(木)午前は   同午後は   同夜は開院後しばらくおうかがいできなかった大腸病態・治療研究会に参加させていただきました。昨年から徐々に復帰、本日はクリニック休診木曜日で午前1午後1計2施設でESD治療をさせていただきましたが順調に終了し18時の世話人会から参加させていただきました。平成7年発足、第30回にあたる本日は、集中討議 サイトメガロウイルス感染症、特別講演は藤盛先生のColitic Cancerでした。潰瘍性大腸炎の治療抵抗性要因として重要であることは以前から認識されて来ましたが、PCR診断の位置づけ、抗ウイルス治療のタイミング、また潰瘍性大腸炎自体の炎症をおさえること&免疫低下状態を回避すること というある意味で相反することを考慮する必要があるなど益々繊細な判断が求められています。貴重な情報をいただき、懐かしい方々ともお会いでき有意義でした。クリニックでは、5ASAを越える例では(PSLではなく)原則GMA先行を徹底していますが、仲瀬先生のグループがご指摘の、アンチゲネミアでは同定出来ていなかったCMV陽性例を結果的にGMAで(抗ウイルス治療なしで)陰性化できていた可能性が高い事、しかもその頻度の高さは、PSLを先行させCMV再活性化させることと雲泥の差であり、あらためてGMA先行の有用性を再確認できました。

遡って、10月25日(木)午後は女性と健康社 福岡真理子さま企画&MCで御高配いただきましたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 健康セミナー 14時から1時間半 ミシュラン神戸No1  SLH:スモール・ラグジャリー・ホテルでゆっくりお話させていただきました。SLHグループのウェブマガジン“SHOT Magazine”では昨年のクリスマスコンサートも採上げていただきました。
http://www.shotmagazine.jp/events/la-suit-kobe-hotel/
http://www.facebook.com/ShotMagazine
クリニック休診日の木曜日は院外施設でESDを中心とした院外施設の内視鏡ですので午後の時間帯は事前調整が必要でしたが、逆に、丁度空いた15時30分からの時間を活用でき、遺伝子解析による病態解析&テーラーメード医療を積極的に展開しておられる薬学部K先生から先月お声をおかけいただき今後の共同研究についてお話させていただくことができました。 

Report250: 2012.10.20 大腸ESD1病変(10.18)/ JDDW日本消化器病週間(10.10-13)/ 中央区医師会学術集談会(10.13)




第1,3,5木曜日午前

10月12日(金)は、慈恵医大の先生方がクリニック見学にお越しになられました。中田先生には前職時代 胃排出能を呼気で評価するアプローチをセットアップする研究会でお世話になりました。また川村先生には、前職時代 富士市での講演に招聘いただき、また昨年は、浜本先生の御高配で日本大腸検査法学会で特別発言の機会をいただいた際に座長をしていただきました。川村先生のご子息と3名を、学会場→ビーナスブリッジ→クリニックご案内→徒歩でハーバランド内の伊勢えび 中納言でランチでした。ランチタイムの中納言は、一押しの 伊勢えび定食+中納言焼でした。
http://www.gnavi.co.jp/chunagon/index.htm
http://www.aoyama-clinic.com/topics4/img/33-2.jpg
http://www.aoyama-clinic.com/topics4/img/33-3.jpg



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