Report268: 2013.03.07 胃ESD1病変(03.07)/ ピロリ保険適応拡大講演(03.07)




2月21日(木)ピロリ全員除菌保険適応拡大を受けて3月7日(木)夜、新神戸でガイドライン2009を御一緒に勉強させていただく企画で、150名を越える多数の方々にご参加いただきました。

蓮池先生には除菌介入による胃癌予防の最新情報、黒田先生には保険上の留意点、佐野先生には「日本の胃癌コホート元年」との意義深いコメントを頂戴しました。先行して全てのピロリ感染者を除菌推奨度Aとした画期的なガイドライン2009に保険適用が合致したわけですが、2000年潰瘍対象のピロリ除菌保険収載から一貫して主導された浅香正博先生、重要な局面で常に多大なご尽力をされた武田薬品工業の皆様にあらためて敬意を表します。

正しく除菌が行われるよう各地域で先生方のご指導を祈念しています。

Report267: 2013.03.03 徳島IBDゼミ講演(02.28)/ ピロリ保険適応拡大講演会ご案内




杉本先生に御高配いただいた先週2月23日(土)に続いて、昨日2月28日(木)は徳島でIBD講演の機会をいただきました。昨年から診察も完全予約制で金曜日の調整が難しく日帰りでしたが、新進気鋭のIBD専門外科医 山川先生とご一緒させていただき、フロアの徳島基幹病院の若手の先生方からも活発なデイスカッションで充実した一時でした。日帰りが体にこたえる年になった自分を思いやりながら、生気溢れる若い先生方の今後のご活躍を祈念するのみです。クリニック休診木曜日は奇数週がESDですが偶数週は午前が元町 京都工場保健会神戸健診クリニックで経鼻内視鏡、午後が三木服部病院で長年大腸内視鏡でお世話になって来ました。数年前から原則神戸電鉄でおうかがいしていますが、28日(木)は降りるべき恵比須駅を寝過ごし樫山駅、昼の時間帯は1時間に1本と本数が減っておりタクシーで戻るハプンングでご迷惑をおかけしました。

2月21日(木)の薬事承認と同時にでるべき医療課長通知が遅れ一部混乱が見られていた件も、2月23日(土)朝、浅香先生から同通知をお送りいただき正式にピロリ除菌適応拡大(2月21日付)確認できました。
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/7-3.jpg
講演の機会を多数いただいていますが、皮切りに3月7日(木)神戸で学会ガイドラインの再確認、胃がんリスク評価、保険申請留意点を交えながら、クリニック開院後2000件除菌の成績から、酸亢進で萎縮が軽い例の著増、除菌判定UBT境界域偽陽性、除菌後再陽性、感染診断の際の抗体価10未満陰性基準では偽陰性混在(本院では3-9はグレーゾーンとして対処)が除菌後/既感染でPG陰性化と共にABC検診ピットフォールとなることをお話しする予定です。

Report266: 2013.02.23 胃1, 大腸2, 計ESD3病変(02.21)/ 北大阪IBD研究会講演(02.23)/ 2/21付ピロリ医療課長通知確認




第1,3,5木曜日

Report265: 2013.02.16 胃ESD1病変(02.14)/ ピロリ適応拡大は2/22?:日刊薬報(02.15)




通常ESDは奇数週木曜日で、偶数週は通常内視鏡のみで夕方には終了できる日(講演によく充てている)ですが、2月7日(午前 胃、午後 十二指腸)、21日(午前 胃、午後 大腸)ともにESD予定症例が埋まっていましたので、本日午後の三木 服部病院での大腸内視鏡後、17時30分から西脇の大山病院で胃ESDをさせていただいていました。
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クリニックは休診日で、午後服部病院のスタッフの方から、また前日2月13日(水)クリニックに常駐しておられるCRCの方からチョコいただきました。クリニックスタッフからは昨年は業務改善要望書(笑)を受けて改善が一段落した経緯もありケーキで嬉しいバレンタインでしたが、本年は2月16日(土)にドリンク1本でした。
http://www.aoyama-clinic.com/topics5/img/6-2.jpg

Report264: 2013.02.07 十二指腸1, 胃1, 計ESD2病変(02.07)/ たん焼 BAN(01.31)




第1,3,5木曜日午前は西宮市立中央病院

前から一度行きたいと思っていた、東京 四谷「たん焼 忍」のれん分け店が神戸にあることが判明しました。さっそく2月3日(日)新年演奏会の準備後1月31日(木)に立ち寄り基本の3種類(たん焼、ゆでたん、たんシチュー)をテイクアウトしました。阪急電車内でもシチューの匂いは漏れない様準備してくれます。1cmを越える厚切りは一押し「利久」以外では初めてです。
カウンター12席,奥にテーブル半個室12席 パーキングを挟んでボートチケット売場で廻りはワンカップ片手のおじさんで賑やかですがお店はお手洗もきれいです(しっかりもののお兄さんと愛嬌の弟コンビ?)。
http://www.tanyaki-shinobu.com/
http://www.tanyaki-ban.com/
牛タン一押し「利久」関西にないと思っていたところ2012年10月31日オープンでエキマルシェ大阪に関西初進出していました。
http://www.rikyu-gyutan.co.jp/hpgen/HPB/entries/333.html
(同11月23日には札幌パセオ店で北海道初進出)



Report263: 2013.02.03 第12回KCC新年会コンサート




約500名の方に、登録の演奏家の演奏会案内をメール配信させていただいているKCC(神戸クラシック倶楽部:半数が演奏家、半数が愛好家)年に1回の参加型新年演奏会を2月3日(日)新年に相応しい酒蔵ホール「酒心館」で過去最多の演奏者のご参加で盛会の中終了致しました。中間では、熱々の粕汁、そしてノーベル賞晩餐会を彩った福寿ブランドのきき酒で懇親の一時でした。

神戸大学医学部同級生 高橋 玲 先生と二人三脚で、今回で第12回11年が経過しました。演奏もさせていただきますが、本会を通じて新たな輪が広がることを願って演奏の有無に関わらず参加者のプロフィール掲載した冊子を作成しており、直前の準備に正月休暇が利用出来る1月の連休に開催がポイントなのですが、本年は急遽2月に変更になり診療の中での準備は大変でしたが1月31日(木)休診日ESDを午前のみ、午後を空けてクリアしました。来年2014年は、恒例の日程で1月12日(日)開催予定です。酒心館でお会い出来ますことを楽しみにしております。
<http://www.shushinkan.co.jp/>

Report262: 2013.01.31 大腸ESD1病変(01.31)/ 第9回日本消化管学会(01.25)/ 博愛病院新築移転記念会(01.27)




新宿で開催 第9回日本消化管学会で座長にご指名いただき、クリニック休診にして参加させていただきました。前夜24日(木)20時東京入り、昨年みつけ機会をうかがっていた、なかなか日本で機会がないT-Boneステーキを六本木で賞味、21日熟成(dry aging一部35日も)で旨味が凝縮、ビスクスープも絶品でした。
http://www.37steakhouse.com/
25日(金)朝スイミング後会場入り、座長/代議員会 他参加、帰路は最終新幹線 東京駅North Courtで牛タン「利久」のテイクアウト(イートインはいつも長蛇の列)。関西はまだですが東京はかなり支店が出ている様です。
翌26日(土)は朝から胃内視鏡GS6, 大腸内視鏡CS10, 外来に加えて、除去療法GMAが9時から18時30分まで6名(本日は1列で施行)と目一杯でした。
http://www.gnavi.co.jp/rikyu/
http://r.gnavi.co.jp/e159704/

Report261: 2013.01.17 胃ESD2病変(01.17)/ 第2回KCOE(01.10)/ 尼崎講演(01.17)/ 那智勝浦(01.13-14)




第1,3,5


1月の連休に新年演奏会を2002年から行って来ましたが(2003年から御影の酒蔵ホール「酒心館」)本年第12回は2月に急遽変更となり、初めて那智勝浦へ。低気圧通過で帰路を心配しましたが無事帰宅。
早いもので30年となりました。過去を振り返るのは年をとった証拠ででしょうか。

1月7日(月)新年診療開始 完全予約制ではありますがここまで目一杯の3週間が経過しました。その中で1月10日(木)第2回KCOEは52名の多数参加をいただきました。Co-medicalも参加発表いただける会として継続予定です。1月17日(木)は第37回尼崎消化器疾患談話会で講演の機会をいただきました。各位に御礼申し上げます。

Report260: 2013.01.07 仕事始め(01.07)/ 第2回神戸無床内視鏡診療研究会KCOEご案内(01.10)




あけましておめでとうございます。
1月7日(月)本年の診療初日でした。予約内視鏡、外来に加え、年末最終週に調子を悪くされた炎症性腸疾患の方が多かったのですが、12月31日に経口ステロイドを開始した潰瘍性大腸炎の方を含めて本日は2例の血球成分除去療法GMAもあり20時まで目一杯でした。
正月休暇は愚息と二人での初めての会食も実現。父に初めて同行した日を思い浮かべながらの一時でした。
2007年開院前後数年はどたばたで賀状も失礼していた状況でしたが、この休暇を含めてここ数年でようやく住所も整理させていただいたつもりでしたが、多くの不着分が戻って来ています。修正させていただき対処させていただきます失礼をお許しください。



2012年7月に第1回を開催しました無床内視鏡施設のリスクマネージメントの意見交換会 神戸無床内視鏡診療研究会(KCOE)の第2回を今週木曜日に開催させていただきます。特別講演には本会の世話人 白川クリニック 白川勝朗先生にカプセル内視鏡のご講演をいただきますが、施設紹介コーナーでは中院クリニック 中院達也 先生、また公募一般演題では、京都工場保健会神戸健診クリニック、服部病院、青山内科クリニックの、看護スタッフ、事務スタッフ、放射線技師の方からのご発表を予定しています。無床施設にこだわらず、またパラメデイカルの方々も含めた幅広いご参加をお待ちしています。

第1部の公募演題は下記です。
演題1「神戸健診クリニックにおける経鼻内視鏡検査の実態調査」
              神戸健診クリニック 課長 成島 忠重
演題2「受付業務でのクレーマー患者の分析と対応―その患者さん、本当にクレーマーですか?―」
               青山内科クリニック 事務 繁田 さとみ
演題3「内視鏡リスクマネジメント セデーション評価方法〜フェイススケールの有用性〜」
               服部病院 看護師  上田 道子
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