Report330: 2014.12.27 クリニック御用納め & KB看護師、KN看護師最終日




12月27日(土)クリニック年内最終日も13個ポリープ切除例など目一杯で19時過ぎまで診療、クリニックを出たのは20時過ぎでしたが、無事終了。2013年8月から看護師減で検査数を減らしていましたが、本年後半からは減少前のペースに回復、本年も大禍なく完了できました。スタッフ一同、新年もあらたな気持ちで、よりよい診療を目指す所存です。

また、3年間尽力頂いたKB看護師 & 土曜日の非常勤でIFXを担当いただいたKN看護師最終日でした。KN看護師が14時、KB看護師が15時に勤務終了で一緒に写真撮影でした。また、KB看護師とともに年内退職予定で経過で先行退職したNK看護師とも11月17日に写真撮影していました。クリニックへのご尽力ありがとうございました。

Report329: 2014.12.23 プレミアムトーク&ホーリーチャペルコンサートVol 6:ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド




女性と健康社 福岡真理子さまのご高配で、2009年から6回目となりますプレミアムトーク&ホーリー・チャペルコンサート 本年もソプラノ高山景子さま、ピアノ長谷川千彰さまをお迎えし、池田奈月さまのMC、医学部同級生盟友 ヴァイオリン高橋先生とともに、無事終了しました。1回目から継続してご一緒できたご尽力に感謝し、来年第7回もご一緒できますことを願っています。
前半が医学のTalk、後半がConcertという心身ともに切り替えが難しいスタイルですが、コンサート会場のPlasirは神戸港一望、陽光ふりそそぐ2面ガラス張り、そしてその素晴らしい音響は、acousticで十分に音量を感じる事ができる会場自体が楽器と言えます。
先週は寒波で不調になられたIBD患者様が相次ぎ、昨夜も内容の濃い新患の方が多く(完全予約制ですが)20時すぎまで診療で、今朝のGPでは高音が抜けずどうなることかと思いましたがなんとか乗り切る事ができました。11月12月は本業、音楽ともに盛りだくさんでしたが、本日で年内行事は全て終了ですが、今週末までの診療に全力を挙げたいと思います。
http://www.l-s.jp/event/detail.php?id=648
1.ひいらぎ飾ろう 賛美歌第二編129番
2.「メサイア」より”シオンの娘よ、大いに喜べ”(G.F.ヘンデル)
3.情熱(E.タリアフェッリ)
4.ミュージカル「オズの魔法使い」より”虹のかなたに”(H.アーレン)
5.映画「アラジン」より、「ホール・ニュー・ワールド」(A.メンケン)
6.シチリアーノ(M.T.パラディス) 
7.チャールダーシュ(V.モンティ)
8.暗黙の愛(A.ビーチ)
9.オペレッタ「学生王子」より、”セレナーデ”(S.ロンバーグ)
10.オペラ「ファウスト」より、”宝石の歌”(C.グノー)
11.オペレッタ「メリー・ウィドウ」より”ワルツ”(F.レハール)
12.オペラ「椿姫」より、”乾杯の歌”(G.ヴェルディ)
アンコール ホワイトクリスマス(I. バーリン)

Report328: 2014.12.18 胃2, 大腸1, 計ESD3病変(12.18)/ 北神消化器セミナー講演(12.11)




第1,3,5木曜日午前

Report327: 2014.12.09 医学部演奏会指揮(12.07)/ クリニック忘年会&区切りの誕生日(12.09)




12月7日(日)は医学部演奏会本番でした。年1回のまとまった演奏会を設定、個人&アンサンブル演奏、1−2か月前から4回ほどの練習で出来る20分程度までの全体演奏という時間的拘束が低く自由度の高い形態を念頭に医学部5年生1978年に創部36年になりました。演奏機会も増えているようですが、年度締めの「冬の演奏会」で断続的に指揮をさせていただいてきました。現役諸君は60名の大所帯になっており朝からGP、本番は13時30分から18時過ぎまでの長丁場でした。
打ち上げにも久しぶりに参加。医学部のカリキュラムを考慮しながら色々なスタンスで音楽に取り組んでいる若者達の活気、輝く瞳を羨ましく思いながら、学生時代の自分を振り返った一時でした。
年齢とともに残念ながら感動の振幅は小さく体力的にも厳しくなっていますが、集中の度合いを高め譜面台なし暗譜でのぞみました(愛の挨拶、威風堂々1番の2曲、アンコールでも演奏される有名な小品ですが)。テノール共々「残された」演奏の機会を大切に、チャレンジ精神を持ち続け臨みたいとあらためて思っています。

12月9日(火)はクリニック忘年会& 今回は区切りの誕生日ということで「忘年会と誕生会を兼ねた会で」と幹事2名を中心にスタッフが計画してくれました。盛りだくさんの企画に加え、杉浦(義弟)のギターと2曲演奏させていただきました。また本院で診療いただいているY先生、F先生にもご参加いただきましたが、生まれ年のワインを頂戴し、その場でオープンしていただくなどホテルの皆様には柔軟な対応を頂戴し感謝しています。

今後も、出来る限りクリニックでの内視鏡&外来診療に重きを置き現場から謙虚に学びたいと願っています。残された時間配分は自分の価値観に従い音楽も真摯に向き合い少しでもブラッシュアップして行ければと考えています。

Report326: 2014.12.04 胃1, 食道2 計ESD3病変(11.20/12.04)/ 第4回GI symposium+みやす(11.22)




11月22日(土)は連休前の土曜日にもかかわらず100名を越えるご参加をいただきありがとうございました。特別講演には大分大学 村上先生にお越し頂きました。11月は3回異なったテーマの講演で準備に追われ、今回も「京都分類」や「PG抗体の最新データー整理」で当日朝からの内視鏡検査の数分の合間まで取り組み仕上げでした。
土曜日で夕方開始設定でしたので、時間的にはぎりぎりでしたが、終了後、村上先生を囲んで一押し「みやす」へ。前職時代に、藤岡先生、村上先生から大分で頂戴したご厚情を思い出しながらのひと時でした。お世話になっています佐野病院の先生方は一世代若くロース250g、私は年々厳しく村上先生とロース250g&フィレ250gシェアでした。

Report325: 2014.11.13 全国Web/TV講演会(11.13)




Web/TV講演企画の機会をいただき、北海道大学 間部克裕 先生にお越し頂きました。通常より多い約330名のご参加があったとのことでした。私自身も講演させていただくことの多いテーマですが、積極的に実践されている間部先生のご講演を拝聴し、気力、体力、知力、人脈のバランスのとれた充実の40歳代後半を迎えられる間部先生のこれからの益々のご発展を祈念するとともに、残念ながら体力では限界が見えてはいるものの、私も「現場密着」で、少しでも長く継続できればと思っています。

会が21時に終了、慰労会は国立大学ご勤務の制約で二人で。一押し「みやす」は勿論、時間的に空いているところは限られ、ワシントンホテル撤退後1Fに入った「プレジール」と並びの 焼肉&ワイン「ミヤコヤ」(23時30分まで営業)でご一緒しました。シャンパンが飲める焼肉Barで一見「正当派」ではありませんがお肉もアラカルトで充実していました。
http://www.b-miyakoya.com/intro.html

Report324: 2014.11.08 胃ESD4病変(11.06/08)/ 大腸肛門病学会ランチョン(11.07)/ レッカー移動(11.05)




昨年は最寄り駅 阪急仁川まで10分ほど徒歩、阪急利用通勤でがんばっていたのですが、本年は一番楽なJR西宮駅前へ車自走、座れるJR利用通勤に戻っています。4日(火)電気系統アラーム、5日(水)朝は再現性がなくJR西宮へ自走、駐車直前に再度アラームが出たので、診療後夜JR西宮から本山サービスへ2号線を自走中、方向指示点灯しなくなった直後に芦屋宮川手前で止まりJAFレッカーでお世話になりました。1992年購入23年目走行距離21万6千kmでほとんどトラブルなく経過して来ましたが、本年は7月にもレッカー(ラジエーター)とそろそろ限界かもしれません。前回は少しは動いたのですが、今回は走行車線の中央から左へ寄せる事もできず、JAFの助言で、まず110番で左へ寄せるまでは、自分で懐中電灯で指示対応でした。

講演準備がピークの横浜移動前夜で一時はどうなることかと思いましたが、6日(木)午前、西宮で定期のESD後、横浜移動。後は時間に余裕がありスタッフの協力でまとめた前向き試験の成績を中心に無事発表させていただきました。横浜「みなとみらい」に大規模学会開催が始まったのは、動く歩道出来る前でしたが、色々な局面を思い出しながら、この年になっても講演の機会をいただけることを感謝し帰路につき、次の準備中です。

Report323: 2014.11.03 胃1, 大腸1, 計ESD2病変(10.30)/ 近畿厚生局集団指導(10.30)/ 医学部演奏会初練習(11.01)




連日の診療に加え、11月は7日(金)、13日(木)、22日(土)と本業の講演予定が続いており準備に追われています。1978年創部、恒例の年末医学部演奏会。ここ数年、そろそろリタイアと思いながら、部長のS君、全体演奏担当のM君他幹事の諸君に声をかけていただき本年も指揮させていただくことになりました。本年はエルガー超有名曲2曲。婚約者への愛おしい気持ちに溢れている“愛の挨拶”と「英国第2国歌」“威風堂々1番” 11月1日(土)診療後に練習初日でした。

一番人気の土曜日。終日内視鏡、レミケード7名(8名?)、ヒュミラ、除去療法、治験、と夜までスタッフが調整(感謝しています)。加えて最後から二人目の大腸内視鏡例が過長蛇行+婦人科癒着で久しぶりに難渋、中断し順番を入れ替えて(CO2使用で20分あれば脱気)最後に再施行。今度は無送気+アタッチメント(通常は使用しませんが)で完全軸保持で粘ってなんとかTCS成功。鎮静後の対応もあり、30分遅参19時30分に練習会場へ(クリニックから徒歩5分ですが)。心身ともに疲れていましたが、心から感動する瞬間があり感謝しています。初めて指揮させていただいた1977年とは年齢も体型も隔世の感がありますが(笑)初心に戻り得難い時間を大切に、また、忙しい診療で、この年になっても、つい気持ちに余裕がなくなる自分を戒めたいと願っています。

11月2日(日)はパスポート入手+ハウジングセンターで水廻り確認 本日3日(月祝)は大腸肛門学会ランチョンの準備ピークです。

Report322: 2014.10.26 食道ESD1病変(10.09)/ 小高、蓮池先生プレジール(10.22)/ パスポート(10.25)/ JDDW神戸座長(10.26)




第1,3,5

Report321: 2014.10.08 胃4, 大腸1, 計ESD5病変(10.02)/ 広島日帰り(09.28)/ 大腸内視鏡前処置打合せ+イグレック・ベガ(10.08)




9月27日(土)は月1回休診土曜日に充て東京研究会日帰りでしたが(各演者の方々渾身の非常に充実した内容でした)、翌日9月28日(日)は愚息の演奏を聞きに広島日帰りでした。高校では吹奏楽団の指揮を契機に音大(クラリネット)と医学部ダブル受験の経験、全学の広島大学交響楽団では指揮で長い目に「滞在」し心配しましたが、本分も軌道に復し医歯薬系の霞交響楽団に入れていただき、4月の定期演奏会に加えて今回からオータムコンサートを主導実現できたとのことです。先輩、同僚、後輩に感謝。
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~kasumin/
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~kasumin/2014autumn/
10月8日(水)18時から、大腸内視鏡前処置薬の前向き自主研究途中経過と終了したIBD治療薬治験の意見交換と発表打合せでした。クリニックスタッフとCRCの方々のご尽力に感謝。終了後は、深紅の非日常空間が好きで最近3年連続で忘年会でお世話になっています元町イグレックベガで会食。先週末からの体調不良に加え、ソレミオのエプソンプリンタ不調(2台目ですが)、後継の内視鏡用にチューンナップ仕様京セラ機器が来るまでの対処、今回のデータ整理とヘリコバクター学会理事会資料作成で3日連日深夜まで準備に追われましたが、ようやく一段落です。毎回リクエストのビスクスープ絶品でした。
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/37-3.jpg
http://www.igrekvega.jp



前ページspaceTOPページspace次ページ


- Topics Board -