Report350: 2015.08.27 IBD Total Care Meeting(08.22)/ IBD講演+ウルフギャング(08.27)




IBD Total Care Meeting お陰さまで尼崎から姫路まで74名のご参加のもと無事終了しました。医師+コメデイカルの研究会はなかなかバランスが難しく私も6月頃から色々ストレスでしたが、「Total Cure でなくTotal Care」福田先生の示唆に富む感動的なClosing Remarksの様に、治療が多岐にわたるIBD(炎症性腸疾患)は職種を越えた協力による全人的な対応が重要であることを再認識しました。
懇親会では、参加全施設にスタッフのご紹介をしていただき、お互い顔が見えることで円滑な診々連携につながることを願っています。講演や班会議から突入した先週1週間のお盆休み休暇のほとんどは、除菌,ABC検診の原稿2本の最終仕上げ+本会準備、お盆明けの今週は連日夜まで内視鏡でおわれましたが小休止です。

8月16日(日)帰省した愚息との会食後、一念発起(まあ何度もですが)、糖+脂肪制限、野菜+低脂肪お肉中心でなんとか2週間続いています(今日のランチもコンビニの蒸鶏+野菜サラダのみ)。その中で、8月27日(木)は大阪でClosedのIBD講演後、オープン後予約がなかなかとれないルクアのウルフギャングへ。2014年国内オープン1号六本木、2号丸の内も依然、約1ヶ月待ちとのことですが、4月にオープンの国内3号大阪店は現在2−3ヶ月待ちです。ローリーズよりタイトで喧噪な空間で少々多く落ち着けない感じでしたが、圧巻の28日熟成T-Bone中心に、ビスクスープも絶品でした。
http://wolfgangssteakhouse.jp
http://www.fashion-press.net/news/14813



Report349: 2015.08.20 食道1, 大腸2 計ESD3病変(08.20)/ 久美浜(08.11-12)/ 愚息帰省オマール(08.16)




第1,3,5木曜日

原稿とIBD Total Care Meetingの準備におわれた夏休みでしたが、子どもの手が離れてからは近場温泉露天風呂付1泊シリーズで、結果的に淡路島または丹後におうかがいしていますが、本年は久美浜でした。2012年夏におうかがいした夕日ヶ浦は最寄り駅 たんご鉄道「木津温泉駅」まで 宝塚から福知山乗り換え天橋立廻りとなります。たんご鉄道はJR窓口で指定がとれない場合もありストレスです。続いて2013年夏夕日ヶ浦「雨情草庵」にリピートした際には車で行きましたが、さすがに、しんどい年齢です。
http://www.aoyama-clinic.com/topics5/img/24-2.jpg
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/25-2.jpg
今回の久美浜は、少し西、豊岡寄りで豊岡駅まで無料送迎があり、宝塚から豊岡まではJR特急「こうのとり号」直通で約2時間ですのでdoor to doorで3時間と好アクセスでした。
宿から少し坂を降りると徒歩すぐ海水浴。「活いか」、「岩牡蠣」、「とり貝」と海の幸は日本海がいいようです。久しぶりに蟹の季節の日本海を計画中です。


Report348: 2015.08.06 胃ESD3病変(07.30, 08.06)/ S先生研修、M先生見学検査(07.29)/ CL新制服(07.31)/ 兵庫IBD連携M(08.06)




8月6日は兵庫IBD連携Meetingでした。

Report347: 2015.07.25 胃1, 十二指腸1 計ESD2病変(07.16)/ IBD班会議(07.22-23)/ IBD講演+みやす(07.23)/ LASEREO講演(07.25)




7月22 日(水)は大腸内視鏡検査を調整し夕方から東京へ。20時開始最新情報会に参加、翌日23日(木)午前は東京医科歯科大学でIBD班会議に参加、夜は神戸に戻りIBD講演+みやすでした。

Report346: 2015.07.09 胃2, 大腸1 計ESD3病変(07.02)/ 7th KCOE 神戸無床内視鏡研究会(07.09)




無床で内視鏡診療に携わる施設がCo-medicalとともにpracticalな意見交換をする会として 2012 年 7 月第 1 回開催、半年1回ペースで7月9日(木)第 7 回を開催させていただき64名と多数ご参加いただきました。応募演題、白川先生企画の大腸EDS、開催当初からの施設紹介コーナー(佐竹先生)に加え、今回からは「内視鏡訴訟判例を学ぶ」コーナーを開始。2014年1月第4回の本会では、広島大学日山先生に内視鏡医療訴訟のまとまったご講演をいただきましたが、過去の訴訟例の情報が比較的容易に入手できる時代になりましたので、どういうところが訴訟の争点になったのかを時代の変遷も念頭に置きながら、いい意味で平素のリスクマネージメントに活かす事ができればと考えており、皮切りに大腸内視鏡穿孔例で有責、無責の判例を比較しながらご紹介させていただきました。
http://www.aoyama-clinic.com/topics7/img/2-2.jpg

Report345: 2015.06.18 胃ESD2病変(06.11)/ 胃ESD2病変(06.18)/ クリニック8周年:焼肉&ワイン MIYAKOYA(06.13)




6月13日(土)はクリニック8周年で 三宮 焼肉&ワイン「ミヤコヤ」でお世話になりました。2007年5月14日開院、お陰さまで大きなトラブルなく8周年を迎えられました。8年間お世話になった皆様に感謝しています。
5周年は区切りの会で、昨年還暦の忘年会でもお世話になりましたホテル・ラ・スイート、6周年は一押しステーキ「みやす」、7周年は伊勢エビの「中納言」、忘年会はイグレック・ベガでほぼ固定ですが、周年は、スタッフの希望を聞きながら決めています。

ミヤコヤは、旧ワシントンホテル後に入ったお店ですが、夜遅くまで開いているので、講演会の後に、お越しいただいた演者の方と時々ご一緒しており、一度クリニックのイベントで利用させていただければと思っていました。シャンパンで乾杯、楽しい一時でした。
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28038149/
http://www.b-miyakoya.com
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/19-1.jpg
http://www.aoyama-clinic.com/topics5/img/18-2.jpg
http://www.aoyama-clinic.com/topics7/img/13-2.jpg
http://www.aoyama-clinic.com/topics7/img/29-2.jpg

本院大腸内視鏡検査では外来でポリープ切除を徹底(病理学的診断された)ADR adenoma detection rate は55%(平均55歳)で、条件がよければ15-20個までなら初回外来で全て切除を一期的に終えるようにしています。開院後8年で約12000件の大腸内視鏡検査後、夜間休日などの時間外緊急対応はゼロ、通常時間で外来で対処した例も開院後8件と極めて低率ですが、昨日は久しぶりに12日(金)に切除した方の出血があり対処後に移動でした。

Report344: 2015.06.06 胃1, 大腸1 計ESD2病変(06.04)/ 第7回KCOE打合せ:ラ・スイート(06.04)/ ES & MM meeting:リッツ大阪(06.06)




6月4日木曜日は、午前 西宮市立中央病院でESD2件後、午後 三木服部病院で内視鏡検査、夜は、第7回神戸無床内視鏡診療研究会(KCOE)打合わせで、本業研究会&講演や演奏会でお世話になっていますラ・スイート神戸ハーバーランドへおうかがいしました。同じ母体の新しい施設「ラ・スイート神戸新港第一突堤プロジェクト」建築中の外観をガーデンから望むことができました。本年12月オープン予定で、最大700名の宴会場を有するコンベンション棟:「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン(LA SUITE KOBE OCEANS GARDEN)」と天然温泉の宿泊棟:「神戸みなと温泉 蓮」からなるようです。
http://www.l-s.jp/1-tottei/

6月6日土曜日は、大阪、奈良、和歌山、阪神、神戸、明石、加古川、姫路と関西広域の起業内視鏡専門医のための最新内視鏡&医療マネージメントセミナー(ES&MM Meeting)の内視鏡セミナー企画の機会をいただきました。大阪 杉本先生を筆頭に、本郷先生、伊藤先生、丸岡先生、和歌山 中田先生、尼崎 浜本先生、西宮 岩下先生、宝塚 谷村先生、明石 朝原先生 他 私より早く、より多くの実績を積まれている先生方が多数おられる中の第1回ですが、ご指名もあり、年齢は一番上でもあり微力ながら急遽準備させていただきました。

通常の研究会と異なり「世話人会が決定」ではなく「武田薬品さま主導」ですが、内視鏡セミナーは企画者の自由裁量で、ご多忙のところ 仙台市立病院 川村昌司 先生「拡大内視鏡による京都分類の検証」でご講演をいただき勉強させていただきました。また前座で、京都分類に関する私見とEプレートで3未満になっていたピロリ未感染の57%がラテックス法では3以上になることを警鐘させていただきました。

研究会終了後は、第2回企画の杉本先生のご案内で川村先生を囲んでリッツ The Barで遅くまでご一緒させていただきました。杉本先生 他 皆様のお力を得て私の役割は終了できましたが、各地域で多数の研究会があり日程がタイトな土曜日の新規研究会ではありますが、内視鏡を中心とした医療リスクマネージメントは勿論、個人起業に関わる各種マネージメントを実際背負っている者同志、しかも関西一円広域の交流の場の提供は 武田薬品さま あっての企画と考えており、いい形で育ってゆく事を願っています。

Report343: 2015.05.24 胃1, 大腸1 計ESD2病変(05.21)/ pCAB講演, 「青葉」鰻, チェア納入(05.14)/ ワンダーコア(05.24)




5月14日(木)、私は午前午後2カ所で内視鏡でしたが、内視鏡リカバリーのチェア新規納入をスタッフが対応してくれました。開院2007年5月から利用してきた一脚、柔らかく体が包まれるお気に入りで院長室へ移動。座ると、開院当初の色々な想いが昨日の様に浮かびます。

夜は講演の機会をいただきました。5月9日(土)ポートピアの講演ではpCABの「ピロリに対する静菌作用なし、ピロリのウレアーゼ活性阻害作用なし」が特にピロリ検査に及ぼす影響について掘り下げて講演させていただきましたが、本日はピロリ、GERD、潰瘍と幅広い内容でした。外資系のため講演後の会食が難しく、久々に一押し「青葉」の鰻をお弁当で賞味させていただきました。

5月21日(木)は女性と健康社 福岡真理子さまのご高配によるラ・スイートでの演奏の今後のご相談でした。

Report342: 2015.05.09 広島大学霞管弦楽団(04.26)/ ボノプラザン in Kobe(05.09)




神戸大学医学部同級生 島根大学木下先生にご講演いただきました。

私はボノプラザンのピロリ除菌治験の成績とともに、高い除菌率にもかかわらずボノプラザンが「ピロリに対する静菌作用なし、ピロリのウレアーゼ活性に対する阻害作用なし」であることから、服用継続でも偽陰性判定にならない可能性などピロリ検査に及ぼす影響について掘り下げて講演させていただきました。木下先生は、まずボノプラザンの難しい作用機序もわかりやすくご説明いただき、GERD治療の中でボノプラザンの適応や具体的な使用法についても明快に示していただきました。

木下先生のご講演ですので大きめの会場をご準備いただきましたが、上回る200名を越えるご参加を頂戴でき、安堵するとともに、あらためて、先生のお力を再認識させていただきました。前職中1998年に島根に講演で呼んでいただき、今度は神戸にお越しいただく機会をずっとうかがっていましたが、今回先生のご専門にふさわしい記念の会で実現できただけでなく、旧神戸大学第2内科、第3内科の多くの先生方、尼崎(黒田医師会長には乾杯ご発声をいただきました)、西宮(ESDでお世話になっています市立中央病院 小川先生)など大学の枠を越えて広範囲のご参加でした。ご尽力いただきました各位に御礼申し上げます。

Report341: 2015.04.23 大腸ESD1病変(04.16)/ 午後 須磨区医師会講演、夜 川崎病院講演、ワインバーD(04.23)




4月16日(木)第3木曜日午前は、西宮市立中央病院でESDの機会をいただきました。1月末に甲東園駅前へ転居し中央病院までは徒歩でも20分、本日は午後が空いたので往復徒歩。午後は懸案の2月末締めの原稿集中し。夜中3時に完成。無理すると厳しい年齢になったのか、翌日から再度咳が出て18日(土)から20日(月)には微熱もありましたが、22日(水)にほぼ治癒。 

4月23日(木)は前職以来久しぶりに1日2回講演の機会を頂戴しました。体調の回復とともに気力も前向きで無事終了。
15:00-からの講演で司会をしていただきました新須磨病院 近藤 威 先生は4歳下の再従兄弟(母親同士が従姉妹)。演者紹介の際、近藤先生が神戸大学医学部に入学され名古屋から来られた当初、医学部5年生であった私との秘話披露で思わず苦笑。
19:00-からの講演会に招聘いただいた川崎病院 中村病院長は中学高校の同級生。両講演会とも、今までお世話になった方々が多数ご来場 平素、同窓会など旧交を温める会には消極的で失礼の段が多いのですが、懐かしい一時となりました。
22:00- 慰労会のワインバーD では市橋ソムリエに極上の一時を頂戴しました。
http://d.meiwa-kobe.jp



前ページspaceTOPページspace次ページ


- Topics Board -