Report340: 2015.04.09 胃2, 大腸1 計ESD3病変(04.02)/ 0看護師、Kさん最終日(03.31, 0403)/ 咳治る(03.28)/ 医学部演奏会新幹事(04.08)/ 抗血栓療法(04.09)




開院1年後のスタッフが不安定な時でE看護師と入職いただき7年間お世話になったO看護師、開院から8年間お世話になったK社のKさん 多大なご尽力ありがとうございました。

年明けから3月12日(木)の区切りの講演まで国内本業講演5本、演奏3本、引越、バルセロナ学会、感冒で咳が治らない状態での2月3月の演奏とさすがにダウンしていましたが、3月15日に2ヶ月待ってケーブル工事でネットとTVがつながり、しばらく合わなかった声帯が3月28日(土)に復調(一番嬉しい)咳もようやくとまりました。

1月末の引越までに間に合うはずだったケーブル工事が転々として結局2ヶ月近く遅れ3月15日(日)までTV、ネット環境がつながらなかったこともストレスでした。

その間、ネットはiphoneのデザリングでつなぎ、メール送信はWebメールからしかできないなど煩雑でしたし、3月15日(日)につながっても1Fから2Fでは心配した通り速度が遅く3月22日(日)に有線を2Fにも出してもらいAir Macをつないでやっと快適になりました(ブリッジモードにしないとだめなことがわかるのにさらに2日ほど費やしましたが)。

Report339: 2015.03.20 胃1, 大腸1 計ESD2病変(03.19)/ IBD講演+MIYAKOYA(03.12)/ ルチア打ち上げ+みやす(03.17)/ 送別会 たん焼BAN(03.20)




題1,3,5

Report338: 2015.03.08 イタリアオペラのヒロインVol3 ランメールモールのルチア(03.08)




イタリアオペラのヒロイン Vol.3 ランメルモールのルチア
2015年3月8日(日)13時30分開場 14時開演
前売 2000円 当日 2500円

関西二期会新進気鋭のソプラノ山田千尋さまと2008年「ラ・ボエーム」2009年「椿姫」「蝶々夫人」に続き、3月8日(日)「ランメルモールのルチア」ご一緒させていただきました。ピアノは同じく新進気鋭の浦辺昌美さまにお世話になりました。
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「ランメルモールのルチア」最後のエドガルドのアリアはコンクールで経験がありましたが、二重唱は初めてでした。記憶力低下、何よりもテノールにとっては厳しい年齢になり、一方、御陰さまでクリニックは盛業、海外学会や本業の講演、そして演奏とタイトに予定を入れていた時期でしたが、山田さまの「ルチア」への情熱にご一緒でき、この年齢でもレパートリーを増やす事ができました。貴重な機会をいただきありがとうございました。
バルセロナ帰国後感冒症状、講演も続き、2月26日(木)ラ・スイートで感冒のままFull voice で歌い喉に影響が残り万全ではありませんでしたが、開業してから連日多数例の内視鏡に携わり続けることで、それなりの「伸び代」を実感しているのと同様、声楽もまだまだあきらめずにトライすること、そして年齢ととにも一層の基本に忠実な発声と丁寧なコンデイション管理を痛感しています。
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http://www.l-s.jp/event/detail.php?id=669
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共演の方々、準備スタッフの方々、応援いただいたお客様そしてクリニックのスタッフに感謝申し上げます。


Report337: 2015.03.07 大腸ESD2病変(03.05)/ 第5回神戸ハーバーGI実践セミナー(03.05)/ クリニックIBD女子会(03.07)




3月5日(木)第5回神戸ハーバーセミナー 胃癌学会と重なりましたが多数のご参加をいただきありがとうございました。25年ほど前、旭川「大雪山シンポジウム」で佐藤先生、加藤先生 他、ヘリコバクター領域でご一緒させていただいた先生方と初めてお会いした場面は鮮明に記憶に残っており、前職の色々な局面に戻り楽しい一時を過ごさせていただきました。丁度時間が調整でき、講演開始前1時間で「みやす」2人でご一緒させていただきました。

クリニックでは開院後1年経過の2008年6月と、昨年2014年5月の2回のIBD交流会を開催しました。
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いずれも、医療講演、除去療法紹介、IBDで加入できる保険、エレンタール、大腸前処置試飲など盛りだくさんでしたが、クリニック女性スタッフによる、より気軽な交流会=IBD女子会を3月7日(土)開催しました。
午後の大腸内視鏡件数を減らして15時30分から、内容はスタッフ一任で、私は、新しい難病助成制度のお話を少しさせていただく以外は関与せず、スタッフの手による企画でした。

先日参加させていただいたECCOでもIBD専門スタッフによるTotal careの必要性が示されていますが、本邦では、内視鏡、IBDともに認定看護分野にも含まれていない現状を展開できるよう地道な活動が望まれます。
http://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cn



Report336: 2015.02.28 大腸ESD1病変(02.19)/ 第10回ECCOバルセロナ(02.19-22)/ 第2回スイートハーバー演奏(02.26)/ 第11回鬼怒川フォーラム講演(02.28)




開業後海外学会は参加していませんでしたが、潰瘍性大腸炎の治験のエントリーがトップで代表して第10回ECCO欧州クローン病・大腸炎会議で発表させていただく機会をいただきました。2月19日(木)クリニックは休診曜日でしたが院外で午前西宮ESD午後三木でCS後21:30関空→羽田を夜中の1時に一人で出発、帰路は3名で現在ミュンヘンで日本行搭乗待ちです。クリニックは完全予約制ですので、2月23日(月)は万一の飛行機の遅れを考慮し休診にしています。機会を与えていただきました各位に感謝申し上げます。
バルセロナから22日(日)帰国後、26日(木)は女性と健康社 福岡真理子さまのご高配でラ・スイートで演奏、28日(土)は藤盛先生、佐野先生のご高配で、第11回鬼怒川フォーラムin 神戸で講演の機会をいただきました。
http://www.l-s.jp/event/detail.php?id=669
感冒が治らないまま26日(木)Full voiceで演奏し、最近安定していたのですが、久しぶりに喉のダメージが強く残っており、3月8日(日)の演奏に向けて少しでもいい状況で演奏できるよう調整中です。

Report335: 2015.02.14 胃ESD1病変(02.05)/ PPI講演+みやす(02.12)/ 「おはよう朝日です」収録, 消化管学会(02.13)




第1,3,5

Report334: 2015.01.29 胃1, 大腸1 計ESD2病変(01.29)/ 引越(01.26)/ タケキャブ講演+みやす(01.27)




ご縁があり、長年住み慣れた関西学院大学正門近くから甲東園駅前に1月26日(月)転居しました。2007年クリニック開業時に自宅から駅前ビルテナント「パセオ甲東」へ移転した「親と子のほっとスペース サンタッタひろば」と「音楽教室」を1Fへ組み入れ、2Fからが居住スペースです。
http://www.santatta-hiroba.com
ここ数年は、最寄りの仁川駅、甲東園駅までの徒歩ではなくJR西宮へ自走駐車しJR通勤でしたが、甲東園駅は徒歩2分で楽になりました。1月27日(火)初出勤から阪急利用に戻しています。前は関学の学生が通学時に溢れており自走はヒヤットすることがありました。今度は仁川学院の通学路であることが判明しましたが規律正しい通学で安堵しています。お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。

1月27日(火)は昨年末製造承認を受けた新しい作用のPPI:ボノプラザン(タケキャブ)の講演機会をいただきました。治験にも参加、1年前の2014年2月には会議に加えていただき概要は存知上げていましたが、詳細な内容の初めての講演でしたので、引越し前後の中準備でした。3月の演奏に向けて体を絞り始めていたのですが、終了後は本年初の「みやす」でした(笑)。
http://www.aoyama-clinic.com/topics7/img/5-3.jpg
近々予定される発売を念頭に講演会を企画させていただいており、少し先ですが5月9日(土)神戸ポートピアH夕方開始予定で神戸大学医学部同級生 島根大学木下先生にGERDに関してお話いただく予定です。多数のご参加をお待ちしています。



Report333: 2015.01.22 義父逝去(01.17)/ IBD班会議+オペラ練習(01.22)




1月21日(水)診療後

Report332: 2015.01.15 胃1, 大腸2 計ESD3病変(01.15)/ 第6回KCOE:神戸無床内視鏡診療研究会:新難病助成制度講演(01.15)




1月15日(木)第6回KCOE神戸無床内視鏡診療研究会50名を越える多数ご参集いただきありがとうございました。よつばクリニック 橋本尚久 先生に施設紹介をしていただき、中院クリニック 中院達也 先生には大腸カプセル内視鏡のお話をしていただきました。


2015年1月から難病助成制度が新しくなりましたが、(A)一定以上の重症度(UCは中等症、CDはIOIBD2点以上)が対象ではあるが、(B)一定基準より軽症であっても高額な医療の継続が必要な場合(保険10割で月33330円以上が年に3回以上)が助成対象であるとされています。「特例」と表記されていますが、適切な治療で臨床寛解になり維持療法を前提とすれば、(B)が「特例」ではなく「目標」といえますし主体を占めるべきであると考えられます。また(C)高額医療費が長期必要な場合(保険10割で月5万円以上が年に6回以上)は同様「特例」として、より手厚い助成対象ですが、必ずしもBIOだけでなく5ASAのみでも対象となりえることをスタッフとともに色々な試算を交えてお話させていただきました。過不足ない治療が前提ですが、(B)(C)の医療費を認識しておくことが求められます。

Report331: 2015.01.11 謹賀新年(01.01)/ 第14回KCC新年会:酒心館コンサート(01.11)




謹賀新年



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