   | 1月19日(火)は初雪。夜は、20年来、大変お世話になったI氏の壮行会を、お世話になった時間が長い「老兵」2人で企画。西日本全体で幅広く培われたIBDの実績を踏まえ前日18日(月)から新天地でご勤務とのことでまずは安堵。福田先生の現在の通勤路近く、また私自身も自宅近くの宝塚ホテルは小学生の頃ピアノ発表会舞台袖でのドキドキ感、庭で蜂に刺されたこと、父生前元旦の会食など長年の思い出が詰まっています。移転は決定ですが、現在の場所での営業終了までまだ数年とのことでした。最近、人生の岐路を迎えられている方々が廻りに複数名おられ、私自身の開業前数年の厳しかった状況を思い出しながら、皆さまの今後の活路を願っています。
20日(水)夕方以降、21日(木)終日の、クリニックの大腸内視鏡、院外施設でのESDを調整させていただきIBD班会議参加。最新課題が網羅的に集約されじっくり拝聴(中でもBIO+AZA/6MPの成績は重要)。神戸に戻り、22,23日(金土)は連日ハードスケジュール。開院後多くの大腸内視鏡挿入難渋例をご紹介いただいていますが、本当の難渋例は1000人に1人めどですが、本日23日(土)は「本物」でしたが幸いクリア。看護師1名妊娠の朗報ですが1名減勤務の中、本日は外来、治験、胃内視鏡6大腸内視鏡9、IBD関係も IFX4,GMA3と多く、朝からエンドレスで19時30分まで診療。その後予定研究会打ち合わせなどでクリニックを出たのは20時30分でした。週末は寒波ですが、喉(声)の調子を落とさない様、意地でも風邪はひかないでキープします。 https://www.l-s.jp/event/detail.php?id=823
無床内視鏡施設の実質的な研究会KCOE第8回、2年ぶりの外部講師招聘として、西宮 中島クリニック 中島敏雄 先生にご紹介いただいた 弁護士 鵜飼万貴子先生に「医事紛争を巡る近年の状況」のご講演をいただきました。
無床内視鏡施設のリーダー 大阪 杉本憲治クリニック 杉本憲治 先生、奈良 つじもとクリニック 辻本 達寛 先生を含め69名と多数ご参加いただきました。白川先生には高齢者対応、池原先生にはご自身の施設紹介とCold biopsy/ Cold snare polypectomyの話題提供、本院からは、2013年に自宅へ電話した200名聞き取り調査でオピスタン使用時の嘔気、嘔吐が体重換算当たりの投与量に相関した成績を基に、その後2014年、2015年と2回調整した分析を竹下師長が発表させていただきました。活発なご討論をいただきありがとうございました。その後は平素演奏でもお世話になっています2面ガラスの会場で夜景を愉しみながらの懇親会でした。
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