Report288: 2013.09.19 胃ESD1病変(09.19)/ ピロリ講演リーガロイヤル大阪(09.19)/ IBD講演+黒川ステーキ:新地(09.19)




リーガロイヤルホテル大阪 150名を越える多数のご参加で熱心にご質問を頂戴しました。大阪を代表する老舗ホテル 自然体の安定感は一朝一夕ではできない構成スタッフの方々のお力なのでしょう。そのまま大阪で夜、さらに講演+研究打ち合わせ後、新地 黒川ステーキへ初めておうかがいしました。私の一押し 三宮「みやす」と同じビーフカレーでした。

Report287: 2013.09.15 第12回IBDフォーラム(09.12)/ クリニック打合せ:新神戸(09.14)




小坂 正 先生企画、9月12日(木)夜、第12回IBDフォーラム 札幌厚生病院 本谷先生には、多くの臨床経験を基にしたご講演を賜りました。会場は座席追加45名のご参集。クリニックのIFX濃度data整理もぎりぎりで一段落(UCではCDに比して高いトラフが必要)、抱えている総説執筆を進めています。お盆休み前からのクリニック懸案事項も14日(土)診療後18時から一堂に会する事ができました。スタッフに感謝しています。15日(日)は久しぶりに午前水泳、午後ボクシングのフルメニューでした。

Report286: 2013.09.05 第3回GIシンポジウム オークラ神戸(09.05)




第3回GIシンポジウム企画の機会をいただきました。約120名と多数ご参集いただき活発な討論をいただき御礼申し上げます。ピロリ全員除菌保険適用半年経過を期して、ピロリ感染内視鏡診断を寺尾先生、同透視診断を中島先生、明石市ABC検診導入を曽我先生にご講演いただき終了後総合討論でした。基調講演として、ピロリ抗体、PG値につき長崎のピロリ学会での発表にデータを追加しお盆明けから整理していましたが、昨夜はほぼ徹夜、本日は午前、西宮Hで大腸ESD、胃ESD各1、午後夙川笹生病院で胃ESD1例施行後、16時からクリニックで最終準備しぎりぎり間に合いました。上村先生の最新論文2本(MPE mottled patchy erythema と命名)も含めてこの1週間勉強させていただきました。来週のIFX濃度測定の発表で小休止です。

Report285: 2013.09.05 胃2, 大腸3 計ESD5病変(08.29/ 09.05)/ 後期研修医受入れ(08.30-)/三菱病院学会演奏打合せ(08/22)




第1,3,5

Report284: 2013.08.13 兵庫IBD連携Meeting(08.08)/ 雨情草庵(08.11-12)/自分の内視鏡検査(08/13)




8月8日(木)夜、ポートピアホテルで、兵庫県下IBD(炎症性腸疾患)診療連携の会でした。基幹病院では、レミケード、血球除去療法などは平日昼間に限定されますが、本院などクリニックでは平日夜や土曜日の対応が可能です。また逆に、また入院が必要な場合には基幹病院にお世話になれる体制が重要です。兵庫医大を中心にお世話になっている兵庫県下の基幹病院、クリニックの先生方との連携の再確認でした。

休み直前の8月10日(土)は朝から夜まで、胃大腸内視鏡、レミケード、血球除去療法、治験、除菌、カプセル内視鏡で目一杯でしたがスタッフ一丸の尽力で無事終了、1週間の夏休みに入り、早速、8月11-12日(日-月)は昨年に続いて丹後 夕日ヶ浦温泉「雨情草庵」へ。
http://www.ama-yadori.com
子どもが小さいときは南方のシーリゾート専門でしたが、最近は、一転、増えて来ました露天風呂付客室にちょこちょこお世話になっています。「雨情草庵」はリビング+寝室+デッキ+露天風呂の戸建、客室露天風呂も温泉で、サイズ縦2.5m横1mほどで今までで一番大きく時間制限なしです。一番人気は蟹の季節で、夏は少し余裕があるようです。
昨年は電車利用、丹後は初めてで宿泊後丹後半島一周し天橋立へおうかがいしましたが、今回はがんばって車で来ており、仕事もたまっていますので11時チェックアウト後帰路につき160km休みなし、雨情草庵から自宅までDoor to door 2時間、午前10時に日本海で泳いでいたのが13時20分には自宅でした。
http://www.aoyama-clinic.com/topics5/img/24-2.jpg
地図に並べてみると豊岡、和田山、朝来は姫路の北、西宮や宝塚の北は京都府で福知山-宮津ラインよりやや東の舞鶴ラインに位置、両者の間に南北に三木、小野、西脇が並んでいることがよく判ります。
http://www.aoyama-clinic.com/topics3/img/34-2.jpg

夏休み後半は、原稿執筆、校正、データー整理におわれていますが、8月13日(火)は3年ぶりの自分の内視鏡検査でした。前回に続いて佐野病院で佐野、蓮池先生にお世話になりました。
大腸内視鏡検査を初めて受けたのは15年前の1998年大学勤務時代に坂下先生(現在 坂下内科消化器科)にしていただき(1)鎮静なしで
軸保持挿入=見事に痛みなし(2)鎮静なしでわざとSをpush=痛さを体験(3)鎮静して再挿入=記憶なし(当時はスタドール、ドルミカム)と3回入れ直してもらい、あらゆるバージョンを実体験しています。また前処置の下剤であるニフレックは1500mlで限界でした。
http://www.aoyama-clinic.com/list/img/18-1.jpg
同時期に、除菌を行い、胃内視鏡は白川先生(現在 しらかわクリニック)にお願いしましたが、私自身、咽頭反射が非常に強く、軽い鎮静では、胃大腸ともに、その後の検査でも状況により苦痛を感じており、クリニック開設目的の一つに、十分な鎮静ができ、瞬時でも苦痛がない、きめ細かい対応を提供することがありました。

13日(火)は午前8時からクリニックでマグコロールP1800ml難なく(空腹でしたので始めはむしろ美味(笑))飲み終え、余裕をもって13時30分佐野病院到着。前回同様、クリニックと同じオピスタン+ドルミカムで鎮静していただき、目が覚めたらリカバリーでした。前回は検査後しばらく朦朧としていましたので、今回はリバースをお願いしていたところ、最近年齢とともに目覚めが早くなり熟睡感が少なかったのですが(笑)、若い頃に昼前まで熟睡できた際の爽快な目覚めを久しぶりに体験できました。炭酸ガス使用もあり前回同様、検査自体受けたという感覚がないレベルで帰路につけました。

低頻度ではありますがオピスタンには嘔気嘔吐があります。7月11日(木)第3回KCOEで発表しました様に、きめ細かい量調整で回避できれば、現在クリニックで行っている鎮静+炭酸ガス使用(保険申請できずクリニック負担ですが)が満足できる方法であることを身をもって再確認できました。ありがとうございました。
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/22-2.jpg



Report283: 2013.08.04 胃ESD2病変, 大阪トンテキ, 寝屋川市医師会講演(08.01)/ 第2回関西IBD研究会(08.03)




8月1日(木)はクリニック休診木曜日で、午前西宮でESD後、14時30分から丸岡先生に御高配いただき寝屋川市医師会で講演の機会をいただきました。西宮のESDは2症例でしたが容易な症例で、時間に余裕がありましたので、JR西宮から東西線で京橋へ向かう途中、北新地駅で下車、一度行きたいと思っていた「大阪トンテキ」でランチでした。
http://osaka-tonteki.com
京橋から京阪電車で寝屋川市駅へ余裕をもって到着し、かつ、少し場所が複雑で、医師会事務局に事前に通用する行先名をお聞きしていたのですが、それでも迷走し上手く着けずぎりぎり到着でご迷惑をおかけしました。講演後は大阪Ritzで会食もご配慮いただき色々お話をお聞きできました。

8月3日(土)はクリニック診療土曜日でしたが、大腸内視鏡検査数をおさえて、第2回関西IBD研究会18時30分開始から丁度参加できました。学会でactiveに展開しておられる世代の先生方の仲間に加えていただき感謝しています。まだまだ負けずに現役にこだわりでエビデンスを集積したいと思います。7月28日(日)は東京でカプセル内視鏡+EPZ治験講演で休みなしで2週間、ようやく本日は小休止です。

Report282: 2013.07.28 薬剤師会ピロリ講演(07.27)/ 第6回カプセル内視鏡学会, EPZ増量治験検討会, OYSTER BAR丸の内店(07.28)




7月27日(土)は兵庫県薬剤師会/兵庫県病院薬剤師会共催で講演の機会をいただきました。お声をおかけいただいた段階で同日午後の大腸内視鏡予約がかなり入っており、通常15時開始のところを1時間遅らせて16時とご無理を申し上げましたが250名と多数ご参加をいただきました。IBDで急な増悪の方の対応などで結局講演直前に会場到着、17時45分まで質疑、18時22分新神戸新幹線で東京へ向かいました。
7月28日(日)午前は宿泊リニューアルPホテルで早朝6時30分からひと泳ぎ、午前9時から都市センターホールで開催のカプセル内視鏡学会へ参加しました。本院も2012年12月に導入、IBD,OGIB中心に施行していますが、特にクローンの方のパテンシー評価対応で参考になりました。

11時にカプセル内視鏡学会を中座しホテルへ戻りチェックアウトし、近くの丸の内JP TOWER HALLへ向かい12時からEPZ増量治験検討会事前打合せ会でした。EPZ増量治験で、現在、本院が同意取得全国トップということで「如何に同意を取得するか」との講演依頼で急遽参加、13時からの本会後半では、総括医師 木下先生の座長で、同意.登録上位の増山先生、福嶋先生とパネルでご一緒させていただきました。講演が続いている直前のextraの会で先週は準備が大変でしたが、データー整理で得るところがあり感謝しています。開院6年でII/III相治験は21本(IBD 11, IBS 5, GERD 4, 除菌1)現在7本が進行中ですがに、クリニックスタッフ+CRC常駐で各領域ともエントリーは上位で終えることができています。

16時終了後一度行きたいと思っていたOYSTER BAR 丸の内店が近くにあり、クリニックスタッフと立寄りました。ニューヨークグランド・セントラル駅構内に1913年に創業。日本国内では、世界2号店として、品川駅構内に品川店、第3号店として東京駅にほど近い明治生命館に丸の内店がオープン。ニューヨーク本店の雰囲気を再現した店内で常時10種類以上のフレッシュ―オイスターをはじめ、新鮮なシーフードが楽しめます。
http://www.oysterbartokyo.com

Report281: 2013.07.20 胃1, 大腸2, 計ESD3病変(07.18)/ 第3回神戸無床内視鏡研究会KCOE(07.11)/ 田村孝雄先生教授就任記念祝賀会(07.20)




7月11日(木)第3回神戸無床内視鏡研究会(KCOE)は58名と多数ご参集いただき盛会の中終了できました。
体調不良がなかなか改善せず特定疾患更新書類がピークを迎えて多忙となっています。加えて7月12(金),7月19日(金)と2週続けての予期せぬ状況の対応に追われていますが、その中で、で7月20日(土)18時からホテル阪急インターナショナルで田村先生の近畿大学腫瘍内科教授就任記念祝賀会が開催されました。前職のグループとしてのお祝いの会は、5月28日(火)ローリーズ大阪で開催しましたが、今回は近畿大学腫瘍内科主催の会でした。
http://www.aoyama-clinic.com/topics6/img/17-2.jpg
奈良病院から本院への異動は初めての例とのこと。田村先生の平素の努力の蓄積の賜物であり、皆様のスピーチにも彼へのpositiveな感情が感じられました。クリニックは土曜日午後が診療一番人気で、キャンセルを埋めず少し短くできましたが、遅参して、到着後すぐにスピーチ+演奏でした。大学院の時に京大で研究指導をいただいた高橋先生と各々ソロ演奏+スピーチの後、田村先生に壇上にあがっていただき、椿姫 乾杯の歌 のソプラノなし 一人バージョンで、高橋先生と田村先生を囲む形で皆様と乾杯させていただきました。大澤病院 光宮先生がクリニック見学にこられた日に当たり内視鏡検査は5件のみの見学になりましたが、また今後も不定期におこしになるとのことでした。

Report280: 2013.07.10 胃ESD1病変(07.04)/ 北海道IBD講演(07.04-05), 3rd KCOEご案内




7月4日(木)は北海道大学光学医療診療部(内視鏡部)加藤先生に招聘いただき、昨年秋からのCMVPCR、本年3月からのIFXトラフのデーターを含めてIBDのお話をさせていただきました。クリニック休診日でしたが、午前は西宮でESD後関空から出発、講演後は、加藤先生、中川胃腸科 中川先生と「鮨富士」でご一緒させていただきました。
http://www3.snowman.ne.jp/~nakagawaicho/
北海道は、浅香先生、加藤先生には、前職からJapanGAST他色々な機会で、またオリンパスEFJもキロロで開催の時期があり、さらに開院後も昨年夏、岩見沢でIBDの講演の機会をいただくなど夏にはよくおうかがいする機会を頂戴してきましたが市内観光はしたことがなく、さすがに日帰りは難しく翌日も休診にさせていただいていましたので、宿泊ホテルで水泳後→大倉山ジャンプ台→昼もオープンしている国内道産のジンギスカン「いただきます」へお伺いし夕方の伊丹便で帰路につきました。土曜日は夜まで通常診療でしたが、さすがに日曜日は昼まで爆睡でした。
http://www.aoyama-clinic.com/topics5/img/21-2.jpg
http://じんぎすかん.net
7月8日(月)からは感冒症状、微熱が続きコンデイションは最悪ですが、内視鏡検査を乗り切り、3rd KCOE発表のデーター整理もようやく先ほどできあがりました。

Report279: 2013.06.29 胃2, 大腸1, 計ESD3病変(06.20)/ 第19回日本ヘリコバクター学会, 長崎(06.27-29)




2013年6月28-29日(金土)第19回日本ヘリコバクター学会が長崎大学医学部で開催され27日(木)理事会から参加させていただきました。
http://aeplan.co.jp/jshr2013/
学会長の同大学熱帯医学研究所 平山教授とは前職時代に共同研究をさせていただいた経緯があり(1999年4月に白坂先生と初めて訪問)、また本年2月にピロリ除菌保険適応拡大=全員除菌となり、特にABC検診で混乱がおこることを懸念した内容でここ1-2年講演させていただいてきましたが、きちっと形に残す(学会、論文)データーも集積できてきましたので、久しぶりに自分で抄録を作成し3題を応募、討論もさせていただき、旧知の皆様にもお会いでき充実した3日間でした。ありがとうございました。
前日は16-18時 理事会後会長招宴で「龍馬の刀傷」で有名な「花月」へ初めておうかがいしました。2011年8月に大腸検査法学会九州支部ランチョンで呼んでいただいた際には「坂本屋」でしたが卓袱料理はどうもアクセントがなく(坂本屋の方がまだよかったですが)、お聞きすると地元の方はほとんど行かない様で、市内に宿泊し20分ほどでゆける茂木で食事がいいようです。
http://www.ryoutei-kagetsu.co.jp
http://www.aoyama-clinic.com/topics4/img/28-1.jpg
http://futami23.com/shoukai/index.html

シンポジウム1:ヘリコバクター胃炎の診断・治療-国民総除菌時代に臨む
シンポジウム1-8 ピロリ全員除菌時代:胃癌ではなくピロリ判定に焦点を合わせる検診再構築と除菌後胃癌リスク評価の重要性
ポスター4-3
除菌療法における血清抗体価の評価
ポスター4-4
除菌後カットオフ境界偽陽性と除菌成功後再陽性に対する尿素呼気試験再検の重要性



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