  | IBDは、進学、就職、結婚、出産などの岐路を迎える世代の方が多く、本院も中高生の患者さまも年々増加しています。医療判断のみならず社会背景を加味した総合判断が必須ですが、私には直接話していただけなくてもスタッフには話していただける場合も多く、スタッフとの意志統一が重要です。IBD領域のII/III相治験も継続して多く、新規のスタッフも増えつつありますので、3月12日(水)は看護スタッフ、事務スタッフ揃って、5ASA,CAP,AZA/6MP,BIO(ステロイドは回避に努力するが適切な使用)本院の治療方針の再確認でした。3月15日(土)は月1回の休診土曜日に充てIBD Club Jr Westに全参加、今回から一世代若返った運営体制でしたが、懐かしい方々とお会いできました。 | |