Report310: 2014.05.29 胃1, 大腸1 計ESD2病変(05.29)/ 第2回CL IBD交流会(05.24)/ 第5回KCOE打合せ:ミヤコヤ(05.22)




難病連などではちょこちょこ講演の機会をいただいていますが、クリニックでの企画としては、開院1年経過した2008年6月に第1回を開催して以来、第2回目のIBD交流会を、昨日開催、多数ご参加頂きました。大腸内視鏡を14時30分までとし、15時30分から18時30分まで約3時間、前半は、私が治療の概説、CRCが治験の話、各患者会でご尽力されているI氏が体験談、MEが血球除去療法の説明、そしてIBDの方でも加入可能な保険を3社からご紹介いただきました。後半はUC(潰瘍性大腸炎),CD(クローン)に分かれて希望者のみ交流、併行して大腸内視鏡下剤、エレンタール各味の試飲でした。患者さま同志の新たなつながりもできたようで、スタッフの自主的な企画、運営で実現できたことを感謝しています。

この領域の治療はここ数年で劇的に進歩していますので、クリニック全体でも継続した研鑽を行っています。進学、就職、結婚、出産と人生の岐路が続く世代が多い病気で、副作用も少なくない複数の治療からの決断の連続ですので責任重大ですが、少しでも難病患者さまのお役に立てればクリニックの存在意義があると思っています。
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Report309: 2014.05.16 胃ESD1病変(05.15)/ クリニック救急勉強会:中山先生(05.16)/ ヒロコーヒー(05.06)




クリニック内視鏡予約待ち軽減、新規施設ESDセットアップも入り内視鏡学会期間も最終的に診療部分オープンとなり、まとまった時間をクリニック リスクマネージメント勉強会に充てる事ができました。内視鏡直接合併症である出血穿孔や、心、脳、肺、血管病変をお持ちの患者さま、ご高齢の患者さまへの対応はもとより徹底していますが、今回は、極めて低頻度ですが、しかし零ではない キシロカイン、ブスコパン(上部はミンクリア、下部は0.2A 使用on demandですが)、生物学的製剤、ピロリ除菌、血球除去療法などでの薬剤アレルギー(アナフィラキシ)対処を念頭に、神戸大学医学部同級生、兵庫県災害医療センター長 中山先生におこしいただき、ご講演、事例シュミレーション、実技で具体的手順まで再確認させていただきました。



諸事情やたまった雑用に充てるため、5月の連休は遠出なし 最終日5月6日(祝月)大阪、兵庫を中心とした自家焙煎珈琲店 近くの西宮北口店でゆっくり朝食 8時オープンに入りましたがすぐに待ちができていました。 エッグトースト&フレンチトースト
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Report308: 2014.05.01 胃ESD1病変(05.01)/ T看護師歓迎イグレック・ベガ(04.16)/ 100th消化器病学会RF2:東京(04.23-25)




昨年夏から諸事情で内視鏡検査数は約1割減で予約待ちが延びてご迷惑をおかけしていましたが、スタッフも充実し4月1日から元の検査数に戻すことができました(年間 胃内視鏡1400,大腸内視鏡1700ペース)。お越し頂ける事に感謝し、スタッフ一同一層努力する所存です。
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連日体力的にはぎりぎりですが、23日(水)午前内視鏡検査終了後東京へ移動し、第100回日本消化器病学会に参加、24日(木)午前、学会正規プログラムResearch Forum2で口演。移動も疲れ気味で25日(金)は東京駅North Court「利久」牛タン弁当とともに早々に帰路につきました(いつも長蛇の列ですがテイクアウトはすぐ買えます)。

Report307: 2014.04.17 胃2, 大腸2(04.03)大腸2, 小腸1(04/17)計ESD7病変/ 検査数復帰(04.01)/医学部学生幹部交代(04.08)




第1,3,5

Report306: 2014.03.27 胃2, 十二指腸1 計ESD3病変(03.20, 27)/ 神戸市中央区医師会講演(03.19)/ 講演+みやす(03.20)




中央区医師会学術講演会で講演の機会をいただきました。19時45分からという遅い開始時間の会ですが多数ご参集いただきました。水曜日は朝からエンドレスで18時まで終日内視鏡検査日ですが、18時30分一段落後、マイセンのかつサンドを頂戴しながら最終準備し移動でした。
例年、この時期は人生の岐路を迎え増悪するIBD患者さまが多く、昨日もスタッフ一同きめ細かい対応に追われていましたが、その中で、センター試験後、受験本番直前に増悪、今まで回避できていたステロイドの決断で乗り切り昨日合格の朗報でした。中等症以上の場合は、副作用を天秤にかけながらの治療選択を余儀なくされるこの領域の治療ですが、無事なご出産とともに嬉しいお知らせでした。

Report305: 2014.03.18 CL-IBD勉強会&青葉「鰻」(03.12)/ White day大丸+鍵待ち(03.13)/ 鶴八(03.14)/ IBD Club Jr West(03.15)/ 医師会訴訟委員会打上げ:サラマンダー(03.18)




IBDは、進学、就職、結婚、出産などの岐路を迎える世代の方が多く、本院も中高生の患者さまも年々増加しています。医療判断のみならず社会背景を加味した総合判断が必須ですが、私には直接話していただけなくてもスタッフには話していただける場合も多く、スタッフとの意志統一が重要です。IBD領域のII/III相治験も継続して多く、新規のスタッフも増えつつありますので、3月12日(水)は看護スタッフ、事務スタッフ揃って、5ASA,CAP,AZA/6MP,BIO(ステロイドは回避に努力するが適切な使用)本院の治療方針の再確認でした。3月15日(土)は月1回の休診土曜日に充てIBD Club Jr Westに全参加、今回から一世代若返った運営体制でしたが、懐かしい方々とお会いできました。

Report304: 2014.03.08 胃ESD2病変(03.06)/ アミテイーザ+CRC(03.05)/ 西宮市立中央Ns見学(03.08)/ 阪急不動産(03.02)




第1,3,5木曜日午前は西宮

Report303: 2014.02.23 胃ESD2病変(02.20)/ 第4回神戸ハーバー実践GIセミナー(02.22)/ アドヴァイザー会議(02.23)




2014年2月22日(土)第4回となる企画研究会を、2013年2月ピロリ全員除菌保険適用後1年経過を期して開催、消化器近畿地方会後でしたが80名と多数ご参集いただきました。村山先生には、ピロリ感染未分化胃癌(高度炎症を背景)のみならず、ピロリ未感染未分化胃癌(炎症を伴わない)についても言及いただきました。井上先生には、ピロリ感染例に加えて、全員除菌時代における胃癌リスク評価の展望にも触れていただきました。多数ご参集ありがとうございました。

2月22日(土)講演会終了後は井上先生宿泊ホテルに移動し久しぶりに23時まで歓談、2月23日(日)は12:00-14:00 某新薬のアドヴァイザー会議で梅田北ヤードへ初めておうかがいしました。定刻に終了し、毎週日曜日15時からお世話になっています武庫之荘BMCボクシングに移動できました。
http://bmc2007.com

Report302: 2014.02.14 Primary Care講演(02.13)/ ヴァレンタイン:日本消化管学会 福島日帰り参加中止(02.14)




2月13日(木)は、休診日木曜日偶数週、午前は元町駅前 京都工場保健会神戸健診クリニックで経鼻内視鏡、午後は三木 服部病院で内視鏡でお世話になった後、御影 田中内科循環器内科クリニック 田中健二郎 先生に昨年に続き講演の機会を頂きました。東灘区を中心に消化器以外のご専門の先生方ともあらたな面識を頂戴できました。貴重な機会をいただきありがとうございました。
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2月14日(金)は、福島で開催されている第10回消化管学会日帰り参加のため胃内視鏡+午前診だけの予約で調整させていただいていました。伊丹空港到着時、既に、羽田便は運休、明日15日(土)は朝から内視鏡、IFXが目一杯の予定で、戻れないリスク、今回は代議員会出席だけでしたので中止としました。かなりの遅延で代議員会も遅参となったようで正解であったようです。
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午前診終了時ヴァレンタインケーキのサプライズ スタッフに感謝。午後は看護スタッフ、事務スタッフ間でミーテイングを行ってくれました(お寿司+茶碗蒸ランチ)。レミケード増加に円滑に対応するため、午前インフュージョンクリニック見学のスタッフ2名も合流。

Report301: 2014.02.06 胃1, 大腸2 計ESD3病変(01.31, 02.06)/ 千代崎先生レッスン(01.30)/ 講演+みやす(02.06)




クリニック休診木曜日、2月6日(木)午前は西宮でESD、夜はClosedの講演後、本年初めての一押し「みやす」でした。フィレ、ロース半々でシェアでしたが、ロースの半分は若い人に分担。年々ロースはしんどくなって来ました。1月30日(木)は午前西宮でESD後、喉がようやく安定し、久しぶりの声楽のレッスン。欧州で長期ご活躍のテノール千代崎先生にご指導いただきました。ヴェルディ「ルイザ・ミラー」のアリア他計3曲、本場の音色の重要性、そのための呼吸、口の形など大変参考になり自分なりに取り込んでゆきたいと思っています。オペラアリア自体長年封印していましたが、みっちり1時間のレッスン後の喉の回復も2003年に痛める前のレベルにほぼ戻っています。
http://voceverdiana.vpweb.jp/default.html



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